2024/05/11(土)
ぎっくり腰の際安静による3つのデメリットとは?
1.腰回りの筋力が落ちる。
動かないことで、腰回りの筋肉が落ちます。
特に体の深い場所にある筋肉が落ちると、姿勢を維持することが難しくなるので、姿勢が悪くなり腰痛になりやすい体になります。
2.腰の筋肉の柔軟性ががなくなる。
腰骨やその周辺の筋肉の柔軟性がなくなることで、凝りがひどくなり、痛みを引き起こす物質が分泌されます。
その結果、痛みの悪循環に陥ります。
3.痛みに対する恐怖心が増してしまう。
痛みに対する恐怖心から腰をかばう癖がついてしまいます。
楽観的にとらえて普通の生活をしていれば、そのうち腰痛のことなど忘れて腰をかばわなくなります。
逆に、不安で安静にしている人は、頭の中が常に腰痛のことばかりで余計不安が募り、うつ傾向になることがあります。
少しくらい痛みがあっても、安静にするよりできる限り動くことが大切です。
腰痛の安静期間はいつまで?
激しい腰痛に襲われたら、2.3日安静にしましょう。
筋肉に炎症が起こっていることも考えられるため、この期間は無理に動くと悪化します。
病院に行くのは良いですが、傷めてすぐはマッサージなど局所に刺激を入れる治療は避けた方がいいでしょう。
腰痛の動かすタイミングは?
3日安静にしたあと、身の回りのできることから少しずつ再開してみましょう。
この段階では、まだ動かすたびに痛みが出る状態ですので、ゆっくり動くことを心がけてください。
3日安静にしても痛みに変化がない場合もあるのでその際はぜひ当院で一度検査させていただければと思います!
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