
ヘルニアと診断はされたものの、手術などを行うわけでも無く経過観察になってしまった方もいるでしょう。このような場合は、どんなことに注意して生活をしたら良いか、わからない方も多いと思います。
そんな方に対してご紹介していこうと思います。
・長期間の安静
腰のヘルニアの方にありがちなこととして、腰痛が出てしまうので安静にしてしまう傾向があります。
腰痛の治療として、安静は推奨されていません。安静にすることにより、全身的に筋力が落ちてしまい、更に腰に負担がかかりやすい体になってしまいます。
適度に動いて筋力の維持をしましょう!
・前傾姿勢で物を持つ
椎間板にかかる圧力は、背骨の曲がり具合で決まってきます。もっとも悪い状態は、腰が曲がった状態で物を持ち上げる時です。
腰は、少し反った状態が正常とされています。研究では、少し腰が曲がった状態では、椎間板にかかる圧力が増加してしまうとされています。椎間板ヘルニアの重症例の方を調査した研究では、腰の反り返りが減少しており、骨盤が後ろに倒れている傾向が強かったとされています。
もし物を持つ場合は一度しゃがんでから中腰にならないように気をつけましょう。
・喫煙をする
喫煙も、椎間板に対して悪い影響を与えてしまいます。ラットを使った実験ではありますが、喫煙が炎症物質を増加させ、椎間板が悪い状態になっていったことが明らかにされています。ヘルニアの再発率も、喫煙者で多いことがわかっています。なかなか禁煙は難しいかもしれませんが、ヘルニアの悪化を防ぐために、禁煙を心がけてみましょう。
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