妊娠中の腰痛は妊娠10週台後半から始まり、妊娠30週頃最も痛みが強くなり、通常は産後の6ヶ月には軽快すると言われています。妊娠女性の約50〜80%に腰や骨盤の痛みが起こると言われています。
今日はその原因と対策についてご紹介します!
原因
妊娠10週台後半になると「リラキシン」と呼ばれる卵巣のホルモンが分泌されます。このホルモンは関節や靭帯を緩める働きがあって出産時に向けて骨盤の骨と骨の結合が緩むことのよって痛みが引き起こされていると言われています。
そしてお腹が出てくる頃には体の姿勢を保つためにどうしても後ろに体の重心が移動するために腰の骨に負担がかかることも要因のようです。
そして大きくなった子宮によって圧迫されたため骨盤の血行障害やうっ血も関係しているのではないかと言われています。
もともと肥満や腰痛の人、急激に体重の増加した場合などさらにそのリスクが上がっていきます。
予防方法としては
・急な体重増加に気をつける。
・シャワーで済ませずに入浴は浴槽につかるようにする。
・履き物はスニーカーなどの底が安定してかつ適度にかかとの(2から3cm程度)あるものがおすすめです!
・重たいものは持たないかもしくは持つなら片ひざを床につけたり手で壁や机を支えにしたりして立ち上がるようにした方が良いでしょう。
・マタニティーのエクササイズ(ヨガ、スイミングなど)をやってみる。
以上の知識をご参考にして改善されれば良いのですがそれでも痛みがある場合にはいつでも当院にご相談ください!
藤枝駅整体、藤枝市整体院、藤枝市ギックリ腰、藤枝市坐骨神経、藤枝市ヘルニア、藤枝市狭窄症、藤枝市五十肩、藤枝市姿勢矯正
【整体院息吹-IBUKI-藤枝院】へ
<住所> 〒426-0037 静岡県 藤枝市青木1丁目2-16 K-House2002 103号 藤枝駅北口徒歩5分
<営業時間> 【平日】9:00~21:00 【土曜・日曜・祝日】9:00~21:00