1座り方が良くない
デスクワークで座る時間が長い場合、反り腰に悩まされることが多くみられます。楽だからと猫背や姿勢をくずした状態で座り続けることは、骨盤の歪みを生み、腰への大きな負担になります。特にパソコンやスマホを使っている時は、前かがみの姿勢になりやすいので、注意が必要です。特に1日8時間以上座っている場合は、腰への負担はもちろん椎間板への負担も増えてしまいます。
2歩き方が良くない
歩き方によって腰への負担は変わってきます。反り腰で重心が後ろにいきすぎていたり、前かがみになって姿勢がくずれたまま歩いていたりすると、腰を悪化させる心配があります。逆に、背筋を伸ばしたS字姿勢を意識して歩くと、自然に足を踏み出すことができ、重心移動もスムーズです。この時、かかとから着地することが大切です。つま先からだと前傾姿勢になり反り腰が進行してしまうこともあります。
3立ち方が良くない
人は立っていると、寝ている時より数倍の負荷がかかるため、お腹や背中への負荷を軽くしようと立ち姿もくずれやすくなります。気づくと腰を突き出したような反り腰で立っていることはありませんか。お腹周りや太もも、背中などの筋肉が少ないと、頭を引き上げられたようなS字姿勢を保つのが難しくなります。また立ち仕事が多い方は、太ももやお尻の筋肉に疲労が溜り、腰を悪化しやすくしてしまいます。
4かかとの高い靴を長時間履く
日常的にヒールなどかかとの高い靴を履いていると、全身のバランスをとろうと重心は偏り、腰が反った状態になります。ヒールの靴を履いていると常につま先立ちの状態になるため、身体の軸が前傾してしまいます。その姿勢が続くと、骨盤も前に出て背中の筋肉が鍛えられすぎて、余計に反り腰が進行する恐れがあるのです。
5運動不足による筋力低下
良い姿勢を保つには、身体を支える筋力が必要です。運動習慣がなく身体を動かす機会が少ないと筋力の低下が進み、反り腰の原因になってしまいます。運動不足になると、背中や腰の後ろ、太ももの裏側など、身体の後ろ側にある筋力が弱まってしまうといわれています。また、年齢による体型の変化や筋肉の衰えによっても、身体を支える力が低下し、反り腰につながりやすくなります。筋力がなければどんなに姿勢を改善してもすぐ以前の状態に戻ってしまうため、定期的に筋トレをすることが不可欠です。
6筋肉の柔軟性低下
反り腰は、腰まわりの筋肉の柔軟性が減るにつれ、進行してしまうことがあります。少しでも状態を良くするには、しなやかな筋肉を保てるよう鍛える必要があります。運動やストレッチなどを取り入れて、年齢による筋肉の柔軟性の低下を食い止めましょう。
7出産による反り腰の常態化
妊娠中にお腹が大きくなってくると、身体の重心は前傾します。妊娠中に反り腰になるのは仕方のないことですが、出産後は身体のバランスを整えることを意識しないと、反り腰の状態が癖づいてしまいます。
藤枝駅整体、藤枝市整体院、藤枝市ギックリ腰、藤枝市坐骨神経、藤枝市ヘルニア、藤枝市狭窄症、藤枝市五十肩、藤枝市姿勢矯正
【整体院息吹-IBUKI-藤枝院】へ
<住所> 〒426-0037 静岡県 藤枝市青木1丁目2-16 K-House2002 103号 藤枝駅北口徒歩5分
<営業時間> 【平日】9:00~21:00 【土曜・日曜・祝日】9:00~21:00